心理ハック
113 難しいことはリラックスして
「難しい」課題に取り組むときには、もしどうしても取り組まねばならないのなら、どうすればいいか?
私自身、小学校高学年から中学校初年度の頃に、よくこんなことを思ったのですが、日本の教育において、「ロボット」の使い込みのための時間が、あまりにも割かれていなさすぎるようです。できるに決まっていることをやることが、人のプライドを満足させるのです。子どもが、ゲームの簡単な面をクリアして、得意になるのはそういうことです。
運転も、免許を取り立ての頃に、やたらとドライブに行きたがる人が多くいます。水泳も同じです。ピアノなどで、初心者の頃に、次々に新しい課題を用意されると、いやになるものです。
「ロボット」のない作業は、苦痛なものです。先生やコーチは、ロボットを駆使させるのが商売ですから、なるべく早い段階に、たくさんの「ロボット」を備えさせようとします。しかし、挫折するのはたいていここです。一通りの「ロボット」が備わる頃には、うまくなってきて、面白くなっていますから、むしろ止められなくなるものです。
現に学校でも塾でも、「最初」ほど厄介なのに、最初ほど厳しかったりします。そして、ひどい場合には、いつまで経っても「最初」のままです。できるようになったことはあまり繰り返さず、できないことばかりを新しい課題として、要求されるからです。
「できないこと」とはすなわち「ロボット」を持っていないこと。これに取り組まなければならない場合には、「ヤーキー・ドットソンの法則」によりますと、「とことんリラックスして」取り組むべきです。
112 宝くじは買わなければ当たらない
本日は、『仕事は楽しいかね?』の本題へと入ります。一言で言うと、私がこの本によって読み取ったメッセージは、
「成功とは偶然の産物である」
というありきたりのものです。







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