心理ハック
205 新連載・心理哲学談話-Mental Philosophy Logue-008
法則が絶対的なものではないという考えは、ある意味では、せっかく手に入れた法則という「知識」にも、確実に頼ることはできないという不安を生み出しますが、そうは言っても自分の未来が、確実に決定されているわけではないという、「選択の余地」をもたらします。これは実際には「選択の余地」と言うよりは、「努力を払う甲斐」のようなものです。
しかし、「法則が決定的ではない」という観念の「決定打」となったのは、私に関する限り、アインシュタインの相対論を「理解した」瞬間でした。厳密に言えば、相対論の理解と言うよりも、相対論を理解するためには、どうしても納得しなければならなかった、「客観時間の崩壊」です。









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