心理ハック
398 やる気を維持する二種類の楽しさ
やる気を維持するために「楽しさ」が有効なのはたしかだと思いますが、その「楽しさ」にも二通りあると思います。
先日発売されたばかりの小山龍介さんの『STUDY HACKS』(東洋経済新報社)で、留学中に英語学習のモチベーションを維持したエピソードが載っています。
小山さんはハックスのひとつとして、「ペーパーバックを多読する」ことをあげています。「英語ができる人はそんなことを気安く言うけど、ペーパーバックが多読できるくらいなら、英語の勉強も楽しいだろうよ」という声が聞こえてきそうです。私もそう思いました。
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STUDY HACKS! 小山 龍介 東洋経済新報社 2008-02-28 by G-Tools |
397 Doingリストで先延ばしを防止する
シンプルながら、とても良い方法だと思います。と言うよりも、有効な方法ならば、シンプルであればあるほどよいでしょう。
DoingリストはLifehacking.jpさんが紹介されています。要するに、「今やっていること」を書き出すことで得られるリストです。
Doing リストって、「ToDo リストと何が違うの?」と言われるかもしれませんが、何も違いません。誰しもが書いている、やるべき事を適度の粒度で書き込んでいるだけの単純なリストです。ただし、その考え方に3つのポイントがあります。
* 「今やっていること」がアンカーされていて、かならずリストから行動が生じている。リストに書かれていない事はしてはならない。
* 途中で割り込みが生じた。タスクの前提条件をクリアできていないので別タスクを行なう必要が生じた。単に達成不能だった。この3つの場合は、割り込みタスクか「次になにをするか」をリストに加えて次に進む。止まらない、次に進み続ける。
* リストの下までいったら、残っているのは割り込みタスクと、次のアジェンダのみですので、それを元にして次の Doing リストを作って上からこなしてゆく
http://lifehacking.jp/2008/03/doing-list2/
ブログの引用としてはいささか長くなりましたが、つまり今まさに目の前にあって、取りかかる直前か、取りかかっている最中、現在進行中のアクションリストです。
396 先生や上司が生徒や部下のやる気を削ぐ心理学
必ずしも「先生や上司」が悪いわけではないのですが、あえて話を分かりやすくする意味で、登場してもらいました。
人は「成功体験」というものを強く記憶する傾向があります。さらに人間には、ありもしない「原因と結果の法則」を、心の中ででっち上げがちな傾向もあります。
佐々木正悟が中学校の頃、学校の成績ははなはだ芳しくないものでした。とは言ってものび太くんではあるまいし、毎回毎回0点のテストばかり返されていたわけではありません。
395 早めに対応するメリット
先週一週間、東欧旅行に出かけていたのですが、その折、これまで5年もの間不思議に思っていた、ちょっとした謎が1つ解けました。それは、どうしてアメリカやヨーロッパの自動車は、ヘッドライトを消すことができないのか、という謎です。
アメリカ留学中に、十九万円で中古車を入手したのはずいぶん昔の話になりますが、その時じつに不可解に思ったことがこれです。エンジンをかけると自動的に、ヘッドライトのスイッチが入ってしまうのです。
私はこれはトラブルだろうと思って、購入したところへ文句を言いに行ったところ、それでいいのだと言うのです。どうせアメリカ人のことだから、適当にその場をごまかしているにちがいない!と腹を立てて食い下がったのですが、やはりそれでいいと言うのでした。
394 情報の重要度を再考するには
以前、野口悠紀雄さんが述べていたことですが、海外旅行の利点の1つとして、「普段している情報収集の価値」を再考する機会に恵まれることがあります。
今回の旅行中の5日間、新聞はもちろんのこと、テレビ、インターネットによる「日本のニュース」にすら、ほとんどまったく接してきませんでした。だから、日本でどんな深刻な事件が起こっているのか、情報として入ってこないのです。私の「日本の重大ニュース」は「イージス艦衝突事故」のところでストップしてしまっています。









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