心理ハック
取りかかるべきタスクに取りかかれない心理と後悔

「面倒くさくてなかなか手がつけられない」ことの一つや二つは多くの人にありますが、この「面倒くさい」には、不安や恐怖が潜んでいることを、ことあるごとに述べてきました。
一般に人は「不作為」よりも「行為」に対して大きな責任を感じるものである。誤りを犯しそうなときは、むしろ「行動を起こさない」という誤りを犯すほうを選ぶ。
しまった! 「失敗の心理」を科学する ジョゼフ・T・ハリナン 栗原 百代 講談社 2010-01-26
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by G-Tools「失敗の心理」という・・・
自分の過去の経験と照らし合わせながら読めた
この本を読んで、逆に「しまった!」となることが増えなければいいんですでど。
このような性質は非難されがちですし、度が過ぎれば攻撃の的になってしまいますが、攻撃している人も実際には我知らず同じことをやるものであり、その攻撃は防衛規制だと言わざるを得ません。
人は何かをして失敗するくらいなら、何もしたくないのです。ですから、失敗しそうだと少しでも思えることは、その分、逡巡が続くことになります。
「失敗したっていいじゃない」
「とりあえずやってみようよ」
という励ましは、善意の正論であるのが普通ですが、そうは言っても、励ましている側は失敗の責を負わずにすむことがほとんどです。ですから、「とりあえずやってみよう」だけでは不十分なのです。
先送りしているわけではなくて、目の前においてじっと眺め続けてしまうことに対しては、「面倒くさい」と思っているのではなく「怖い」と思っていることを知ることです。だからこそ、「メールする」というタスクを分解しなければいけないのです。
「新規メールボタンをクリックする」
「テンプレートを用意する」
「以前に書いた文面をコピペする」
「適宜修正する」
「印刷して他人にチェックしてもらう」
「送信ボタンを押す」
くらいに徹底して分解すれば、するすると進む部分が出てくるものです。なぜ進むかと言えば、「そこは怖くない」からです。上述で「怖い」ステップがあるとすれば、
「印刷して他人にチェックしてもらう」
「送信ボタンを押す」
くらいのものでしょう。ここで逡巡してしまうからこそ、「メールする」に全てが含まれているという状態は好ましくないのです。その状態だと、タスクの中にいろいろな感情が混ざってしまうので、自身の感情にどう対応していいか分からないまま、時間が過ぎてしまうでしょう。


「失敗の心理」という・・・
この本を読んで、逆に「しまった!」となることが増えなければいいんですでど。






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