心理ハック
思考をはっきりさせるための1ページ

- 2010年03月17日 (水)
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いつもやる必要があるとは思いませんが、ときどき、「内言」を紙に書き出してみることが必要だと思っています。「内言」とはいわば頭の中でする独り言のことで、これは私たちの思考と密接に関わっていると考えられています。
3桁以上のかけ算をするともなると、紙と鉛筆が使えるかどうかで、正解に辿り着く速度が大きくちがってくるでしょう。少なくとも、そういう人が多いはずです。
うちの子はまだまったく言葉を話すことができませんが、想像するに、最初は「考え事」すら言葉に出してしまうはずです。しかし、常識的に成長すれば、「心の中で考えていること」をそのうちしゃべらなくなるでしょう。
特に、5歳において独言が減ったという事実は、彼らの独言が内面化されたことの表れであろう。個人的に重要なのは、5歳児では、独言はあまり発しなくても、難しい課題になればなるほど、内言が増えるということが予想されることだ。この仮説は、脳から検証できるかもしれない。
▶子どもの独り言
考え事を書いてみる
書いてみることのメリットはわかりきったことですがいくつかあります。
・思考内容が一時的に固定される
・書いたこと以外のことを頭の中で扱うことができるようになる
・書くことで「見る」ことが容易になる
いずれも相互に関連してしまっていますが、これらのメリットを得れば、思考の幅が広がるでしょう。「難しい課題になればなるほど、内言が増えると予想される」ということは、直感的にうなずけます。となれば、「難しい課題になればなるほど、紙と鉛筆を使った方がいい」と言えそうに思います。
二桁と一桁のかけ算なら、暗算でもやれますが、5桁と4桁となると、そして登場する数字の種類が多くなればなるほど、紙と鉛筆を使った方がいいように、です。








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