心理ハック
とても簡単に実行できるたった1つの記憶術
- 2010年03月05日 (金)
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今回のイベントで個人的に大収穫がありました!@mehoriさん、@nokibaさん、@shigotanoさんのお三方のプレゼンの中でピン!ときた言葉があったのです。それは、@nokibaさんの「記憶とは、覚えて、覚えておいて、思い出すこと」という言葉です。Ustの動画だと、56分あたりですね。
こちらは、03-03(水)のEvernoteセミナー参加者の方からの、レポートです。これをいったのはたしかに自分ですが、主に認知心理学的な「記憶の定義」を日常用語に置き換えたものですね。
覚えて、覚えておいて、思い出すというのは、
符号化(覚える)
記憶保持(覚えておく)
記憶想起(思い出す)
の言い換えです。クラウド情報化時代になり、Evernote のようなツールまで登場している今、「覚える」ことと「覚えておく」ことの問題は激減しました。デジカメで撮影するなり、録音するなりして、どんどんGmail、そしてEvernoteへ転送しておけば、何でも覚えておける時代なのです。
しかし、記憶想起だけはちょっとちがいます。検索という素晴らしい発明があるものの、「検索することを思い出さなければ」思い出せないのです。人によっては、Evernote で探すということを思い出せません。
たとえば「請求書をポストに投函する」ということを、私はいまだにやり落とします。iPhoneのタスクリストに同期されていても、iPhoneを見るのをたまたま忘れるのです。アラームが鳴るのですが、ポストの前で鳴るとは限りません。
こういう私は最近、展望的記憶を完全にツールに頼ることは、無理だ、と結論しました。人間はしばしば、ごくごく短時間(数秒)のうちに、自分がやることを忘れることもあるのです。これは病気でなくてもです。
心理ハック 「記憶」について考える
その代わりに私が最近実験的にやって、うまくいくようになってきたのが、「記憶について考える」という習慣を持つことです。
ある特定のタイミングで何かを思い出そうとしても、なかなかうまくいかないことがあります。「仕組み化」してもです。というより、仕組み化しているということを忘れたり、仕組み化の間隙を忘却がおそうのです。
そこで、逆にトップダウンから考えてみたのです。完全に忘れていても、「それ」をタイミングよく思い出させてくれる「刺激」をもらうのの逆に、いつも「記憶」というテーマについて考えていると、最適なタイミングで脳が思い出させてくれるのではないかと。
この考えは、100%ではありませんが、結構うまくいっています。「記憶」について考えていると、連想キーワードが頭に浮かびます。ショートカット、干渉、衰退、海馬、符号化、展望記憶・・・といったところで、赤いポストが目に入ってくると、封筒を持っていたことを思い出せるのです。
さらには、記憶から、イメージ、怒り、約束、ダブルブッキング、予定表、Googleカレンダーなどと連想が飛び交っているところで、急にGmailのショートカットキーを「使うこと」を思い出したりもします。関係ないようで、関係ないわけでもないことを、脳はどうやらなんだかの形で同時に、処理しているようです。
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Yamatake
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nokiba






