心理ハック
知的創造のヒントのヒント
- 2009年08月14日 (金)
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すでになんどか言及されているテーマですが、「着想」が欲しいときというのはたしかにあるでしょう。どうしてある種の方法に「着想を得るヒント」があるのか、しかとはわかりませんが、話を聞いたり本を読むと、いうことはみなよく似ています。
その何となくあるような、アイデア発想のコモンセンスをまとめておくことにします。
雑談
最近よく、シゴタノ!さんやLifehacking.jpさんと、雑談する機会に恵まれています。御両所とも多忙を極めているので、あまり雑談につきあわせても悪いのですが、似たテーマについてよく考えている人と雑談をすると、得がたい着想が得られるものです。
当たり前のことのようですが、あまり筋道だった方法がそこにあるわけではなく、どう見ても雑談から雑談へと移るうちに、何らかの発想が頭に浮かんでくるから不思議です。
本をよみさす
着想を得るために本を読むというのは1つの方法なのですが、大事なのは、適当に読むことだと思っています。没頭しながら、他のことも考えているような、そんなあんばいが必要です。
本に没頭しすぎると、自分の発想のための思考を見失います。しかし、あまり本に意識が移らないと、考えあぐねているのと変わりません。考えあぐねるのはやめて、でも考えるのはやめないで、本の内容を楽しみつつ時間を過ごすと、うまくいくことがよくあります。
メモを読み返す
メモをとるのではなく、読み返します。この行為は、意外と無駄が多いような気がするので、気の進まない人が多そうですが、上の雑談も、本の読みさしも、無駄の多そうな行為というより、実際ムダが発生している行動です。こういうムダは、たぶんいりようなのです。
ただ、普段メモをとっていないという人は困ってしまうかもしれません。しかし、普段メモをとっていないというほどなら、けっこう記憶力がいいはずで、そういう人は、頭の中のメモを読み返せばいいのです。
散歩する
もはや定番です。音楽を聴きながらでも、黙って黙々とでも、何でもいいのだと思います。ようは、座って考えあぐねるのをやめるということです。
これも、一見無駄が多そうに思えるかもしれません。しかしそれは、頭の中が、隔絶した脳みその世界のように思っているからそう思うのです。頭は身体とつながっていて、身体が動けば、状態が変化します。だから、何かが起こる可能性は、動いた方が大きくなるわけです。
ですが、こういう理屈よりも、幾度も散歩してみることです。考え事をしながらの散歩は、考える習慣の根付いている人には当たり前のことかもしれませんが、覚えるとやみつきになります。
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知的創造のヒント (ちくま学芸文庫)
筑摩書房 2008-10-08 |
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