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ストレスを癒すひとつの睡眠法-体験編 Clip to Evernote

以前、シゴタノ!でこの紹介して以来、実はずっと自分でもやっていました。まずはどういう方法かを、簡単に引用しておきます。方法を知ったのは、『成功はゴミ箱の中に—レイ・クロック自伝』という本です。

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS) 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)
Ray Albert Kroc

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今日ご紹介するのは、ちょっと前に話題になった『成功はゴミ箱の中に—レイ・クロック自伝』で、著者のレイ・クロックが直々に編み出したリラクゼーション法です。心理学的なセルフ・コントロールの技法や、ゲシュタルト・セラピーの技法に似ていなくもありません。(中略)

ベッドに入る直前に、時間をかけて頭痛のタネや考え事やネガティブな思い出を「消していく」のです。レイ自身の表現によると、黒板に書いてある文字を1つずつゆっくりと消し去るように、消していくのです。このようにして「頭の中をすっかり空にしてから」眠りにつくのでした。そうすれば3時間程度の睡眠でも、質がよいので十分に疲れがとれると。

「億万長者を生んだ男」の自伝ですから、常人を逸脱した忙しさに見舞われもしています。そうした人の「ストレスパージ」であれば、何か有効な方法を編み出しても、不思議ではないでしょう。私は彼のように忙しくなったことはないのですが、それでもこういう方法は役立ちます。

これを読んで以来、実際に毎日試しているのですが、けっこう時間がかかるような気がします。それでも、やるだけの価値はあります。これをやっても、3時間程度の睡眠では、私はダメですが、翌日に「ネガティブな感情」を持ち越すことがなくなりました。出来事は覚えていても、感情は忘れ去ってしまうのです。

私はよく思うのですが、意識的に集中して何かをやることのメリットは、無意識に任せておくより、それが速くできることです。私自身の経験では、留学中、意識的に勉強したのは英語のリーディングでした。そして無意識に任せておいたのが、リスニングでした。どちらも渡米前よりはできるようになりましたが、リーディングの方がずっとできるようになっています。

しかし単純に接していた時間だけでいえば、英語を読むより、「聞いていた」方がずっと多いのですから、意識的にやっても無意識に任せておいても同じなら、リスニングのほうができるようになっても不思議はないはずです。少なくとも同程度にはなりそうなものです。

「頭痛のタネや考え事を消していく」のには時間がけっこうかかると書きましたが、こう考えてみると、それを睡眠中無意識に任せて対応させると、はるかに多くの「時間をかけて」やらなければならないような気がします。そうして追いつかなくなると、「翌朝まで持ち越し」ということになるのではないか、と考えています。


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