ライフハック心理学

心理ハック

ライフハックス心理学的に10分を活用するための10のリスト

こういうリストは、おそらくすでにどこかにあるはずですが、「ライフハックス心理学」的に使えそうなリストを考えてみます。基本方針としては

・やることを減らす
・気になることを減らす
・解放されて自由になる
・心を整理する

という方向に沿います。

1.10分寝る

常に私は、覚醒時と睡眠時で、睡眠時を高く、少なくとも同等に評価します。したがって私のライフハックには少なくとも、「生産性向上のために睡眠時間を削る」という発想はありません。「寝過ぎ」という問題を軽減するために、睡眠時間をコントロールする、という発想はありますが。

2.読みたい本を立ち読みする

部屋の中で立ち読みすると、つかれるような気がします。しかし、本屋さんで10分程度の立ち読みは、するはずです。あの感覚を再現することで、実は10分でもかなり本は読めるということを利用します。私は、毎日10分程度の立ち読みで、だいぶ『フロイト全集』を読み進めています。10分というのは決して短くありません。

3.請求書などを1通書き上げて出す

これは、トレイに溜まりやすく、心にも溜まりやすいタスクです。しかし10分あれば終わることです。

4.電話する

もちろん、親友にではありません。前々から「懸案」だったような相手に電話するのです。10分はけっこう長いので、懸案でも解決する可能性があります。これもまた、心の重しを取り払うのに役立つ行為です。

5.ずっと先おくりにしていたタスクを1つ分解する

「片付ける」となれば10分では済まないタスクでしょう。でなければ、そんなに放置しておくのもおかしな話です。しかし、分解するだけなら10分で終わりそうです。こうするだけで、タスクが1つなくなってしまうことも結構あります。

6.瞑想する

瞑想するには、特に初心者にとって10分は長すぎます。それだけに、一定以上の効果が上げられます。よく言われることですが、瞑想というのは、はじめからいきなり「瞑想状態」に入れるものではありません。注意が分散するのですが、それを何度も押しとどめるのが最初の訓練です。押しとどめようという意識が、無意識のうちに功を奏し始めると、新しい段階に入ることができます。

7.整理する

たいていのところに書いてありますが、机の上でも、デスクトップでも、アドレス帳でも、何でも良いから整理しましょう。10分でだいたいは終わります。

8.雑誌記事を1つ読んで雑誌を捨てる

この習慣ができれば、遠からずして雑誌が書棚から消え失せます。そうすれば少なくとも1つ、「やってもやらなくても良いけどいつかやっておきたいかな」ということがなくなるのです。こういうことを減らせば減らすほど、精神衛生にはよい効果をもたらします。

9.家計簿をつける

お金の心配を頭から追い払います。次の記事も参考にどうぞ。

▼参考記事
貯金体質をつくる7つの技術

10.自分自身のリストをつくる

いちばんいいのはこちらでしょう。できれば、「やることを減らし」「心の重荷を解放し」「自由になれる」ようなリストをつくりましょう。

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貯金体質をつくる7つの技術

1.家計簿をつける

これはもう絶対。お金を貯めている人は、たいていつけています。家計簿をつけても、収支は変わらないという人がいるのですが、変わるのです。

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2.貯金箱を買う

これも定番です。言うまでもなく、取り出すには壊すことが必要なものを。

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3.自分に税を課す

たとえばチョコを食べるのを差し控えているなら、チョコレート代の10%を税金として貯金箱へ。先おくりをしてはいけないと思うなら、先おくりするたびに1000円を貯金箱へ。

4.できるだけ「自動貯金」する

収入の一部を勝手に貯金してしまうという方法です。15%以下にしておきましょう。

5.貯金するゴールを明確に

ゴールは人それぞれですが、目標を設定した方が、しないよりもずっと貯金する気持ちになれるものです。

6.貯金の目的を適宜思い出すようにする

とはいえ、私たちは忘れっぽい人間です。貯金する目的は、頻繁に思い出せるようにしましょう。定期的に自分にメールする、というだけでも良いのです。

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7.ストレス解消のためにお金を使わない

これだけで、きっとお金は貯まります。ストレス解消には、リラクセーションを学ぶなど、別の方法を考えます。その方がストレス解消効果も望めます。

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心理学的に時間をうまく見積もって仕事を片付ける方法

1.サンクコストを無視する
2.「利益確定欲」を何度も使う
3.最初と最後の印象をいつも良くする
4.可能なときはいつも長めに見積もる

どれも経済心理学的な話なのですが、特に「時間貧乏性」の人は、時間=お金以上に時間を惜しみますから、このほとんどが利用できます。場合によっては、お金に関する行動よりも、経済心理学的な傾向が強く出ます。

なお、この方法のほとんどは、タスクシュートやToodledoなどで、時間を見積もって仕事をしている場合において、特に有効ですが、時間感覚はタスク処理につきものですから、いずれにしても、一定の効果はあるでしょう。

1.サンクコストを無視する

これこそ、「時間の見積もり」をしている際に、最も重要な心理操作なのですが、容易ではないでしょう。1時間と見積もった仕事に、1.4時間くらいかかって、ぜんぜん成果が上がっていないと、非常に損をした気持ちになるのです。

しかし、これは意味が全くないので、直ちに1時間と見積もったタスクを消し去り、改めて、時間を1時間なり見積もって、他の仕事の次くらいに回しましょう。そのまま続けても良いですが、それは「そうした方がはかどる」という条件がある場合です。まちがっても、「現状維持バイアス」にふりまわされて、元を取ろうとしてツボにはまったギャンブラーみたいになってはいけません。それこそ、時間の無駄というものです。

人は、一定の投資をしてしまった対象について、納得できる成果を回収したいと強く思うのです。しかし、それはできない相談だ、ということも少なくないものです。

2.「利益確定欲」を何度も使う

損切りが難しいのの反対で、利益が出ているときには、ついつい「利益確定」を急ぎたくなります。株やギャンブルをやったことのある人なら分かると思いますが、利益が出ているときには、なるべく早く「現金」を手にして退散したくなる、ということです。

一定の成果が見えてくると、その仕事を仕上げるのは容易になります。利益の確定が見えるからです。仕事の取りかかりが難しく、終わりかけはそうでもないのも、このせいです。メールをなかなか書き出せずにいたのに、書き上げる頃になると、夕食を後回しにしてでも、書き上げようとするでしょう。

ゴールをやたらと小分けに用意する。2分で終わる仕事から取りかかる。途中まででも良いからやっておく。この手のライフハックはみな、利益確定欲に働きかけています。この工夫を至る所にちりばめましょう。

3.最初と最後の印象をいつも良くする

人は、最初と最後を良くおぼえている性質があります。米国大統領のリストだとか、山地、山脈のリストなどをおぼえさせられると、多くの人が、リストの最初と最後と、一部有名な項目ばかりを正解できるわけです。

タスク処理においても私はよく、最初と最後だけはやたらとわかりやすくしておき、何か良い刺激とともに仕事することにしています。チョコレートをかじりながらスタートし、アメをなめながら終わるなどです。何でも良いのですが、要するに最初と最後の印象が、タスクの印象を決めるというわけです。

4.可能なときはいつも長めに見積もる

時間の見積もりにおいて、人間心理ですから、期待する時間というものがあります。仕事を速く切り上げたいとばかりは限りませんが、忙しいわけですから、なるべく短い時間で済むなら、それに越したことはないという絶対的な気持ちはあります。

期待と比較してしまうという心理傾向があります。たとえば私は千葉ロッテマリーンズファンですが、10-0で負けていた試合で負けるのと、10-0で勝っていた試合を逆転されて負けるのとでは、ショックの痛さが違います。

時間の見積もりの場合、結局オーバーするよりは、あまった方がうれしいわけですから、10分くらい長めに見積もれるなら、そうした方がいいでしょう。60分と見積もったところが50分だと、何か得した気持ちになります。反対に、40分と見積もったところが50分かかると、怠けていたような気になってしまうのです。

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オンラインではMindMeisterを使っています

考えをまとめて、本にしたりする上で、アウトラインプロセッサに相当するツールは、あったほうが便利です。なくても良いような場合もあるのですが、あれば書き漏らしの不安が減りますし、編集さんに構成案や目次案を提示する用途としても使えます。

いわゆる「マインドマップを描くためのオンラインツール」はいろいろとあって、どれを使うか迷っていたのですが、今のところMindMeisterにおちついています。私が使い勝手が良いと思う理由を、リストアップしておきますと。

1.見やすい

説明の必要がなさそうな話ですが、このツールで「見やすい」ということは重要です。特に私の仕事においては、一望することができるからこそ、こうしたツールを使うので(一望できなくて良いのなら、エディタでも良いのです)、一望したときの見やすさはチェックポイントです。

2.納得できるショートカットキー

カスタマイズすればいいとか、慣れればいいということもありますが、仕事でツールを探しながら使う場合、デフォルトでの使いやすさがとても大事です。私としては

・エンターキーで新しいノードか文字列の確定
・タブキーでサブノード
・カーソルキーで移動
・エスケープキーで取り消し

という具合であって欲しいわけです。

3.履歴モードあり

こういうソフトを使う場合、やり直しが多くなりますから、履歴モードの有無は重要です。「前の方がよかったか」と思ったとき、前の方に戻れないのは、困ります。

4.コラボできる

Lifehacking.jpの堀さんと、コラボしながら書籍企画を作り上げているのですが、これはかなり使えます。どちらかと言えば、私が自分の使っているツールに、むりやり誘込んだようなものですが、それは私より堀さんの方が、たいていのツールに詳しいからです。

コラボができるというのは、この手のツールにおいては、大変便利です。共有しているうちに、相手の考え方が見えてくることもあるし、その中で説明した方が通じるということもあります。マップを作るのは必ずしも目的ではなく、目次を作るのが目的だったりしますから、閲覧にしても編集にしても、遠隔で共有できる利点はたくさんあるのです。

5.iPhoneでも見られる

最近気づいたことですが、iPhoneからも「見る」ことなら何とかやれます。最終手段ですが、パソコンが手元になかったり、あってもネットに接続できないとき、編集さんなどに一部分でも見せたいことはあるのです。

6.PDFとMS WORDに書き出せる

これも、構成案を作った後の話です。こうしたフォーマットでは見られないという方や、こうしたフォーマットで見たくないという人もいます。その場合、箇条書きに書き直さなければなりませんが、描き直さずともエクスポートすればいいというのは助かります。もっともこの機能は、大半のツールに備わっていると思います。

http://www.mindmeister.com/ja/content/about

情報 – MindMeister via kwout

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あなたはどれくらい「先のばしグセ」があるのか?

「先のばし」または「先おくり」。英語で言えば、Procrastination

誰も好きでやっているわけではないし、ときどき、かなり面倒な事態を引き起こすと分かっていても、いつでもエネルギッシュに物事に取り組めるわけがありません。

「先のばしグセ」は、ほとんどの人にとって、おなじみの性癖と言ってよく、仕事や生活に支障を来していなければ、許容できるものだと私は考えています。某国の政権政党でさえ、本当の事情がなんであったにせよ、ずいぶん「先おくり」してきました。

今日はとりあえず、あなたの「先のばしグセ」をセルフチェックしてみましょう。いつも同じ事ですが、回答の予想がつこうとつくまいと、なるべく正直に答えることが、この手のチェックからメリットを得るための最低条件です。

「先のばしグセ」セルフチェックのページ

http://www.mindhacks.jp/pcn

佐々木正悟のライフハックス心理学 via kwout

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