心理ハック
効果が出ることは分かっていますが、どうやって狙った効果を得るか
偽薬(プラシーボ)はこんなに効果があった…10の研究結果
プラセボ、プラシーボと呼ばれ、本物の治療を行うかのように処方される偽薬(ぎやく)というものがあるのですが、その効果についての実験がされています。
その結果、想像する力や信じる力が、つまり「暗示」が治療に大きく貢献しているということが判明しているそうです。
偽薬なので当然直接的な効果は無いわけですが、興味深い10の研究結果ををご紹介します。
留学中に、心理学実験する際に、困らせられたのがこの偽薬効果。「ある」のが当然とされる中で実験するので、いかなる実験であっても、実験結果はプラシーボ効果を遙かに上回っていなければならないと。
ネガティブならネガティブに、ポジティブならポジティブに、「暗示」や「示唆」がひどく大きく作用してしまうことがあるので、「心理実験」の効果はこれを大きく上待っている必要があるのですが、そんなにうまい結果はなかなか出ないものでした。
偽薬効果があるのは分かっていても、どうやってそれを狙った形で得られるかとなると、悩みます。たとえばコーヒー。飲めば仕事の効率が高くなる、と、子供の頃に誰かに言われた直後なら、きっとその効果は大きいと思うのですが、今、それも自分でいれたのでは、効果ゼロではなくても、たいしたことはないでしょう。
ただ、プラシーボ効果とは少し違いますが、最近、朝8:25-29に目が覚めるという日々が続いています。これは、ここひとつきほど、8:30にiPhoneで目覚ましセットしておいて、必ず目が覚める習慣が付いたことと、強く関連しているようです。この話はすでに以前、池谷祐二さんのエッセイで読んだことだと思うのですが、徹底的に起床時間をコントロールすると、かなり正確なタイミングで、起床を条件付けることが可能なようです。
たしかに、こうなってみると、自分が「脳に動かされている」と実感されて不思議です。こんなに正確に目が覚めるのはなぜなんだろうと、ずっと最近不思議に思っていたくらいです。ほとんど寝た時間に左右されません。さすがに普段より2時間以上遅く寝るとダメですが、1時間強なら「誤差の範囲内」と言わんばかりです。
しかも寝起きの不快感は全く変わらずにあるので、これは行動の強化なのだな、と感じざるを得ません。この習慣も、続けていないとダメになりそうですが、今のところ早起きの動機付けが高いわけでもないので、ダメになってもかまわないのです。そういう、弱いモチベーションでもここ20日以上、ずっと8:30直前に勝手に目が覚めていますから、人によってはこの効果は確かな気がします。
本の世界に入ってストレスリダクション
GIGAZINEさんの記事から
読書がストレス解消に非常に効果的であることが研究で明らかに
イギリスのサセックスにある大学で、心拍数などから読書・音楽視聴・1杯のコーヒータイム・テレビゲーム・散歩それぞれのストレス解消効果を検証したところ、読書は68%・音楽試聴は61%・コーヒータイムは54%・散歩は42%・テレビゲームは21%ストレス解消効果が現れたそうです。また、静かなところで読書を行えば、わずか6分間で60%以上のストレス解消効果を得られるとのこと。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090330_reading_reduce_stress/
テレビゲームがあるなら、テレビ視聴やスポーツ観戦、それからコミックをこれに加えて欲しかった気もしますが、いずれにせよ、「ストレス源」から注意をそらし、他のものに集中できれば、ストレスを減じる効果はありそうです。
ストレス源というのは全く人や環境によってまちまちの上、同じものをストレスと感じるかどうかも、ずいぶんちがってくるわけですが、それがストレスになるとわかっていて、多大の時間、わざわざそこに近づかなければならないのは、人工的な世界に住む生物(主に人間)くらいのもの。
しかしもし、この実験結果にあるほど、読書という行為に「注意のスイッチ」へ効果が大きいのであれば、もっと読書の時間を多くとりたいという気になってきます。
読む本は何でもいい、とありましたが、きっとそうだと思います。一見この目的だと、ビジネス書ではあまりよくないような気もしますが、ある意味では、ビジネス書を読むのも「現実から離脱する」ことが目的になっていると思います。そうではありませんか?








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