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二〇一〇年巣鴨中学校第Ⅰ期国語入試問題に取り上げていただきました Clip to Evernote

脳は直感している (祥伝社新書) 脳は直感している (祥伝社新書)

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自分の本が入試に使われるのはこれで二度目で、それは大変ありがたいことだと思うのですが、問題、難しいですね。実質小学生が解く問題としては、大変に難しいと感じました。

著者でも、もし制限時間を切られていて、さらに入学試験を受けているという緊張感が与えられていたら、設問全部を正解できる自信がありません(笑)。

私が特に難しいと思ったのは、問8。次の問題です。他の問題も結構難易度が高かったのですが、特にこの問8は、先に挙げた条件下では私にもとっさには解けない気がします。

(本文を読まないと、この問題は解けません。手元に本のある方は、p62-63あたりをお読みになって、問題にチャレンジしてみてください。「正解」は私も未確認(笑))

傍線6「彼らの直感が『正しい』ところを、私たちはしばしば見せつけられて、驚かされるわけである」とありますが、この部分についての説明として最も適切なものを次から選び、記号で答えなさい。

ア 子供の直感が「正しい」ことを見せつけられた大人は、体験を記憶し、教育を受けた結果自らの直感力を変化させてしまったことに気づき、驚いてしまうのである。

イ 大人は自らの判断力がゆがめられている事情を自覚しているので、子供の直感にすぐついていくことは難しく、子供が直感通りに行動すると驚いてしまうのである。

ウ 判断力を歪められていても、大人の直感は感覚として消えてなくなることはないので、子供の直感の正しさにすぐ気づくことができ、そんな自分自身に驚いてしまうのである。

エ 本来は大人の直感の方が優れているはずなのだが、自らの判断力が歪められているので、子供がそのまま口にした直感の方が優れていると感じ、驚いてしまうのである。