心理ハック
不安なときには鏡を見てみる

- 2010年03月01日 (月)
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主に男性へ向けての心理ハックですが、凹んだとき、落ち込んだとき、不安になったときには、鏡をのぞいてみましょう。
女性には使えないのかといわれると、女性にも使えます。が、私の観察している限り、女性はしょっちゅう鏡をのぞき込んでいるので、それほど目新しい話ではないと思うのです。しかし、男性は人によってかなりの差があるものの、鏡を見ない人はまったく見ません。
そんな人でも「セルフ・イメージ」は持っているのです。セルフ・イメージはビジュアルだけの問題ではありません。存在感や自信、あるいは心の奥底に宿している感情など、色々な要素が統合されて1つのイメージになっているものです。
そのセルフイメージがゆらぐようなことに出くわすと、人は「傷つく」のですが、実際のところ「まったく傷つかずに生きていく」とか「心の傷を一瞬で回復させる」というわけにはいかないものです。
「ここで自分は生きている」ことを目で見て確認する
それでも、時間がたてば心の傷は回復します。私が思うに、心が傷ついているときに起きていることとは、セルフ・イメージを支える力が弱くなっているということです。
原因は不愉快な人間関係などによることでしょう。それも、数時間前までは、親しい間柄だったということがあり得ます。非常に高い可能性であり得ます。その人は、あなたの数時間前のセルフ・イメージを、むしろ高く持ち上げてくれていたのかもしれません。そういう人にこそ「傷つけられる」危険性が高まるのです。
信頼できる人、親しい人、親密になりたい人。そういう人には、自分のセルフ・イメージの重要な要素を「預けて」しまいがちです。(これがぜんぜん出来ない人や、そういう関係の人を誰もつくらないようにしているという、きわめて「慎重な」生き方には、それ自体に問題が潜んでいるものです)。「預けて」いるだけに、「傷つけられる」リスクが高まるわけです。
しかし、「イメージ」が傷つけられたからといって、死ぬわけではありません。存在を消されてしまうこともあり得ません。そのことは、鏡をのぞき込めば確認できることです。
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