心理ハック
「目標」を分類する

- 2010年01月03日 (日)
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研究を重ねたワイズマン博士は、「2010年に人々の生活を変えるのに役立つことを願う」と、10のアドバイスを伝授している。
8割近くの人は新年の目標達成できず、「成功の秘訣」を心理学者が指南。
この記事がちょっと話題になっていますが、「目標」と一口に言っても色々あります。
「目標」を分類するく
私は「目標」には3種類あると思っています。
・ゴールへの目標
・やめる目標
・習慣化
ゴールとは、たとえば「資格をとる」とか、「結婚する」ということ。これは、何かを習慣化するということとは違って、「終点」が存在します。したがって、単純に何かを毎日やればいい、という話ではありません。

この目標を達成するには、「累積する」のが効果的でしょう。とにかく「目標に近づいている」実感が欲しいところです。
「やめる」とは、「禁煙」「ダイエット」に類するもの。こちらは「ゴールへ向かう」のではなく、何かから遠ざかることが目標です。

この目標、一見「終着点」があるようですが、実はないのです。やめる目標は、永遠にやめ続けることが必要になります。この目標を達成するには、代替品目をたくさん用意して、「忘れてしまう」のが効果的ではありますが、実は難しい目標でもあります。ただし、できるときは「一瞬で」できてしまう特徴もあります。
「習慣化」はどちらともまた違っています。はっきりした終着点はなく、「やめる」こととは逆になります。「一瞬で」はまず不可能です。この目標の場合、「量にこだわらずとにかく毎日」続けるのが一つのコツでしょう。

効用 効果的な戦略が立てられる
心理学的には、この三つを分けて考えることで、「報酬」に関するとらえ方を考え直すきっかけにできます。
「累積」は「累積自体が貯まる快感」に訴えればいいわけですし、「やめる」ことは「報酬感覚の暴走」への対処がカギになります。チョコレートを禁止してみるとなぜか、この世でチョコレートがもっとも美味な食事に思えてくるのですが、それは認知がゆがんでしまっているのです。
「習慣化」は、習慣化自体が快感になってきて、とどめられると不快になります。私にとってはシートベルトがこれにあたるのですが、「シートベルト」に「ゴール」はありません。とにかく忘れずに毎回続ければ(それ自体は難しくないことなら)、繰り返すだけで習慣が報酬感覚をもたらすようです。
▼参考になる書籍
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そろそろ本気で継続力をモノにする!
日本能率協会マネジメントセンター 2007-08-23 |









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