ライフハック心理学

心理ハック

285 集中力増強シャボンヘルメット

集中力増強シャボンヘルメットとは、てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』の第1巻に登場する、ドラえもんの道具の1つです。

以下は、ウィキペディアからの引用ですが、現代人ならぜひとも実用化して欲しい一品でしょう。

薬剤の入った瓶から大きなシャボン玉を吹き出し、ヘルメットのように人の頭を包み込むと、その人はそのとき行なっていたことを夢中になっていつまでも続け
る。その効果は、のび太が宿題をやっているときに使用すれば、怠け者ののび太ですら漫画やおやつなどに目もくれずにセッセと宿題を続けるほど。

しかし例によってこの話にも、最後はオチがつきます。たとえばジャイアンとスネ夫がこのシャボン玉のせいで、「アリの観察」に没頭してしまうのですが、それを夜になってもやめられないのです。

あるいはのび太のパパは、このシャボン玉のおかげで庭の穴掘りに精を出すのですが、自分が埋まるほどの穴を掘ってもまだ穴掘りがやめられません。

ありすぎる集中力は、実はこのようにやっかいなものです。実際、「無我夢中」になるということは、気が散らされないということで、気がまったく散らなければ、人は何かを止めるきっかけすら失ってしまいます。(実際にそうした心の病気もあります)。

私たちが思うように集中できず、気が散ってしまうのは、実は環境の刺激をきちんとキャッチできることの裏返しでもあるわけですが、現代の都市生活はその「きっかけ」があまりに多すぎるため、生身の人間には集中があまりに難しくなっているのも、大きな問題の1つでしょう。

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